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クリスタル・ダンサー P 水 (5) 進化クリーチャー:リキッド・ピープル 7000 ■進化ー自分の水のクリーチャー1体 ■このクリーチャーが出た時、各プレイヤーはバトルゾーンにある自身のアンタップされている「ブロッカー」を持つクリーチャーを1体選び、手札に戻す。 ■このクリーチャーはブロックされない。 ■W・ブレイカー 作者:シザー・ガイ どっちかっていうとパラディンですが、まぁ...ね。 収録 デュエパーティーパック「英雄たちの帰還」 参加 【企画】デュエパーティーパックを作ろう フレーバーテキスト 槍さばきもダンスも、鍛錬を欠かさない! 関連 + ... 《クリスタル・ランサー》 《クリスタル・パラディン》 評価 名前 コメント
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299 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 10 45 28 ID ??? 昔、とあるラノベを元ネタにしてSWシナリオ組んだGMがいたが どこのフォーセリアに「自分が乗り込んで自由自在に動かせ、戦闘能力もあるゴーレム」を「偶然見つけ」て「村で名産の山菜がある山を占拠して金儲け」を考えるシーフがいるんだろうな 公式設定に忠実にしる!!! なんて言うつもりはないんだが、さすがに名産山菜とり放題>>>越えられない壁>>>古代の遺産ゴーレムっていう価値観の世界ならそう名言してほしいぜ…… 301 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 10 53 49 ID ??? 299 それなんてスレイヤーズ? 319 名前:299[sage] 投稿日:2008/06/18(水) 12 18 27 ID ??? 301 あっさりバレたなぁw ちなみに以下記憶を頼りに書いてるんで間違ってる部分や私怨になってる部分もあるかも、気をつけて ・依頼自体は「盗賊一人に山を占拠されてしまったから何とかしてくれ」 ・盗賊が奪った山菜を奪い返せたら報酬UP ・もしもの時に、と炎ダメージを与えるアイテム支給 ・山に入ると事前情報なしにゴーレムに乗って登場 ・ゴーレムは木製なので火を使えば即効倒せるが、ゴーレム自体壊れるし、中に収納されている山菜もだめになる ・なんとかゴーレムを原形とどめる形で倒したら自爆 ・自爆するところまでスレイヤーズのオチ通りらしいよ(GM談 スレ185
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【キャラクター】 属性:火属性 レアリティ:☆☆☆☆(超レア) 入手手段:機甲兵魔界で確率ドロップ / メイン・スペシャルクエストで確率ドロップ / メインクエストのクリア報酬 / 降臨・登場イベントのクリア報酬 / ポイントイベントで交換 / ミッション報酬 / デートでドロップ 使用用途:純☆3~5火属性モン娘の進化素材として1体または2体使用 CV:なし 来歴: 機械の体で出来た炎の鉄で出来たゴーレム。 両手が武器になっており、敵対勢力を排除しようと命令に従って動き続ける。 モン娘の進化の手助けをしてくれるだろう。 関連: マシンゴーレム 水のマシンゴーレム / 風のマシンゴーレム / 土のマシンゴーレム / 虹のマシンゴーレム
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イラネーヨクリスタル 4青 クリーチャー - ネーヨ・ビースト・壁 2/4 防衛 被覆 (3):イラネーヨクリスタルはターン終了時まで防衛を失う 10版のカードです。 モナリング・ザ・セブン収録予定 [部分編集] 5マナ2/4被覆なら、《変異種》は例外扱いするにしても《巨大ガニ》と比べればまあ標準のコストパフォーマンスだと分かる。 その標準的クリーチャーが攻撃に参加するたび3マナ必要というのはどうも割に合わない。サイズが防御よりなので実際に使ってみればは余り気にならないかも知れないが、そもそもこれを使うデッキが存在するのか。 イラスト + ____ / ● ゝ  ̄ ̄∠/ヽ ゝ ∧_∧ ヽ ゝ +_ (3 e 3 ;) ヽ ゝ /,,,,,,\ \ ; /;;ゝ ”” 冫;;三>-(><)-<三テゝ /;;ゝ ..丿;;ノ /; (////) ;ヽ_ _ _/;;ゝ  ̄ ヽ;|/; (////|;/;ヽ ) ;ヽ ) ;ヽ ) ’ヽ;|  ̄ ̄ |;/ |;/ |;/
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ストーンゴーレム 石で作られたゴーレム。 材料が安価な分作られた数も多いようで、 冒険者が出会う頻度もかなり高い。 強さは材料の価値に見合ったものだが、 それでも並の怪物より手ごわいので注意。 ゴールデンドール 全身金ピカの煌びやかなゴーレム。 製作者の方向性が、戦闘用から鑑賞用にシフトしてしまったようだ。 しかし、やはりメッキなのが製作者の限界か。 イリュージョンゴーレム 天の鍵イルカルオの防衛システムであるゴーレム。 しかし神出鬼没の性質から、目撃談はあれど倒したという報告は一度もない。 ここで倒すことができれば、イルカルオの探索史に名を残せるかもしれない。
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「冷やかしなら、帰った。帰った」店主は、にべもなくクリスタルを突き放 す。 ソンテイルの里、初めて立ち寄った道具屋でクリスタルは途方に暮れてい た。いくつかのアイテムが彼女の興味をひいた。しかし、彼女はこの星での 通貨”スカラベ”を持っていない。 スカラベとは、岩の下などから希に見つかる甲虫のような姿のエネルギー 生命体で、彼らにとってそれは価値のあるものらしかった。だがそれは空気に 触れると1分も持たずに雲散霧消してしまう。だから、”スカラベ袋”という アイテムがなければそれを所持することは不可能で、彼女はそれをまだ手に入 れていなかった。 「まあ、譲ってやらなくもないが──」 肩を落とし店を出ようとするクリスタルの背中に、店主は小声で、しかしは っきり聞こえるように言った。 クリスタルが振り返ると、店主の爬虫類独特の凝視が彼女を観察していた。 店主── 一見肉食系の恐竜人類のように見える、しかし彼の下半身はなぜ無 いのだろう?まるで幽霊のように先細りになった胴体で宙に浮いている。そん な姿にもクリスタルはさほど驚かない。彼女は魔法が科学と同等に存在してい た惑星セレニアの出身だったし、彼女の故郷に比べればここ惑星サウリアの 人々は、いたって普通であった。 「お前さん、哺乳類の雌だね?宇宙(そら)から来たのかい?」店主が物珍し げに聞く。 「そうよ」憶えたての恐竜語のつたない発音でクリスタルはうなずいて、店主 の方へ踵をかえした。 店主はふむふむと頷きながら、クリスタルのそばへふわふわとやってくる。 「あんたにぴったりの需要があるんだ。協力してくれれば、あんたの欲しいも の提供しようじゃないか」 「需要?なんですって?」”需要”という単語にまがまがしものを瞬間的に感 じて、クリスタルは腰の錫杖に手を伸ばした。 が、店主の手はそれよりも速かった。彼女の手は錫杖を掴むことなく、ひね り上げられた。そして、天井から下がる鎖が彼女の右手の手甲の留め具を通し て繋がれる、続いて左手も。そして、ぐいと鎖の端が引かれると抵抗空しく 彼女のつま先は地面から離れた。 「は、放しなさいっ!」両手を頭上にしてつり下げられたクリスタルは脚をば たばたさせてもがく。 店主を蹴飛ばすべく延ばした脚を、彼は易々と掴んで手慣れた作業のように 彼女の両足首を束ねて縛り、そこへ重しのついた鎖を繋いだ。もう一度天井か らの鎖を引くと、脚の重しとの間で彼女は引き延ばされ、腰をくねらせるくら いしか身動き出来なくなってしまった。さらに、彼女は尻尾でもって最後の 抵抗を試みたが「邪魔だ」と店主はそれを彼女の膝に結わえてしまった。 「まあ、おとなしくしてればすぐにすむし、あんたも楽しめると思うがね」 彼女を繋ぎ止める一連の作業を終えて、店主は店の奥の棚を物色しに戻ってい った。 「何をするつもりなの?!」彼女は身体を揺すりながら精一杯すごんだ声で言 う。 「哺乳類の雌からは、我々の嗜好品が採れるのさ。それは、我々爬虫類からは 採れないもの──」店主はガラス瓶の入った箱をかちゃかちゃ鳴らしながら持 ってきて、彼女の足下に置いた。 「そう、あんた等の言うミルクというやつさ」 そう言って店主はクリスタルの金色のブラに手を延ばし、いとも簡単にそれ を、引きちぎった。 店主の鱗に覆われた手が彼女の乳房をすくい上げるように掴み、やわやわと 揉んでその量感を確かめる。少々小ぶりに見えるが、たっぷりとした重みのあ る形の良い乳房が3本指の手で搾るように揉まれる。揉まれるたびに鱗の先端 が彼女の乳房を覆う産毛を通してちくちくと突き刺さり、くすぐったい感覚を 彼女に与えた。 「その手を放しなさい!大体、私、ミルクなんて出ない──!」まだ瑞々しい ピンク色の乳首をつままれて、クリスタルの声が詰まる。 「そうだろうね、まだ子を孕んだことも無さそうだし」店主は彼女の乳房から 手を放すと、箱へ手を伸ばし小さな緑色の果実をいくつか取る。そしてそれを 両手ですり潰すと、とろりとした乳白色のジェルがしみ出した。ジェルで濡れ た両手を彼女に開いて見せると、 「だが、そんなことは関係ない」店主はニヤリと笑うと、両手で彼女のそれぞ れの乳房を掴み、転がすように揉みしだきながらジェルをすり込んだ。さらに 砕けた果実のかけらをつかって、乳輪から乳首の先端まで入念にジェルが塗り 込まれた。 なすがままにされるクリスタル。眉間にしわを寄せ、乳房をいじられる感覚か ら逃れようと必死であった。店主が行う施術は愛撫とかいうものとはほど遠い 「作業」で、乱暴さは無いものの彼女には不快感だけが高まっていた。 ──しかし。 変化があった。まず、乳房全体が火照ってきた。息が荒くなり、心臓の鼓動が やけに大きく感じる。そして、心なしか胸が重くなったような── 青い果実のようだった彼女の乳房は今や熟れはじめ、曲線が一段とふっくらと、 特に下乳が重そうなカーブを描く。桜色だったその先端はより赤みを増し、申 し訳程度だったその先端は授乳するための器官へと変貌していた。 「頃合いかの」店主は彼女の変化を見て取るや、息づかいで揺れる彼女の右の 乳房をわしづかみにした。 「あぅっ!」血流が集まり膨らみきった乳房を圧搾され、クリスタルはこらえ きれない悲鳴を上げた。 両の手で輪を作り麓の方から頂上へと径を狭めながら搾る。 「そ、そんな、ああっ」店主の手から逃れようと身体を左右に揺すると、左の 乳房が重そうに揺れる。そしてその左の乳房にも右側と同じように搾られた。 外側から加えられる圧搾と内部の血流の反発がもたらすリズムが、乳房を熱く させ両方の先端にじんとした疼きをもたらす。 「ああっ、また、駄目ぇっ」彼女の身体はいとも簡単に彼女の理性を裏切る。 乳輪の中に慎ましくしていた桜色の乳首に血液が集まり始めた。店主によって 塗り込まれたジェルのせいで狂わされた彼女の身体を、クリスタルはコントロー ル出来なかった。彼女の理性がどんなに拒んでも、彼女の女としての本能は乳 房に与えられる刺激を授乳のサインとして反応するのだ。 ピンク色だった乳首はみるみる赤みを増し、赤子にどうぞ吸いなさいとアピー ルするように小指の先ほどに大きく膨らんだ。 「お仲間のオスなら堪らないんだろうけどねぇ」乳房を蹂躙していた腕がその 動きを止め、その指がそれぞれの乳首へと迫る。親指と人差し指で扱くような 動作を彼女にわざと見せた。 「さあて、どうなるかな」結果を知ってて店主は彼女の羞恥を引き出すように 聞く。 「何を、嫌っ!止めてぇっ」右の乳首が指につままれた、そして左も。 つねる、ひねる、転がす、引っ張る、そしてしごき上げられる。乳首をいじめ られて、クリスタルは何度も嬌声を上げる。指の鱗と爪が彼女の鋭敏な神経を 巧みにそして的確に嬲っていた まるで胸に電極があるみたいだった。脳幹を刺激する乳首からの信号は、やが て彼女の陰部にも飛び火する。充血した淫核がフードを押し上げてその興奮を 主張する。肉壺の襞はしっとりと濡れはじめ、望みもしない愛液の雫がとろり と外淫から漏れてきた。 『感じたくない、感じたくないのにっ!』クリスタルは自分の感覚に必死で 抵抗した。薬物で塗り込められていたとしても彼女の戦士としてのプライド が、自分の淫猥さを認めようとさせなかった。 しかし、噴き出た汗でぬめる乳首を何度もしごかれ、彼女の抵抗は空しくなろ うとしていた。 刺激を止めてくれない限り、その瞬間が来るのを拒めない。じりじりと焦げる ようなもどかしさが彼女の胸の先端に集まってきて、頭の中で火花が散り始め る。 「駄目、駄目、乳首で…乳首でイクなんてぇぇっっ!」凛としていた彼女から は想像も出来ないような淫らな声が喉から絞り出される。と同時に膨らんだ 両方の乳首の先端から白い雫がピュッと堰を切ったようにあふれ出す。指の締 め付けを緩めると濃いミルクが射精のようにはぜる。 「素晴らしい!」店主は両方の乳首を寄せると先割れの舌でミルクを舐め取り 始めた。とがった舌先が乳首の先端を刺す度に、ミルクがじくじくとあふれ出 る。 店主に乳首を舐め上げられながら、クリスタルは焦点の定まらない目で射乳と 濡れそぼった陰部でくすぶり続けるもどかしい感覚の余韻を感じていた。 薄められた果汁のような味の初乳を堪能し、店主はようやく彼女の胸からその 頭を上げた。 「おっと、儂が飲んでは商売にならんな」口の端を上げ最後に乳房を愛おしむ ように揉みながら彼は手を退いた。 箱の中に置かれた手に余るほどの大きさの壺を手に取るのを、クリスタルは朦 朧とした目で追った。 「さて娘、休んでいる暇はないぞ。これからが本番」 店主は壺の封を切った。中にぬめりとした光沢が見え、魚が腐ったような嫌な 臭いがあふれ出した。その中に手を入れると、短い土色の紐を取り出した。 「!」クリスタルの瞳孔が狭まった。その紐が生きていたからだった。それは 店主に尻尾を握られたまま数回身体を振ると、何かに気付いたようにクリスタ ルに向かって鎌首をもたげたのだ。 それはヒルに似ていた。輪切りされたような頭には円形の口以外の器官はな く、その内側に並んだ鱗状の歯が捕らえたものを引きずり込もうと蠕動してい るのが見える。そしてそれは何度も身体を伸ばし、彼女に襲いかかろうと試み ていた。 血の気が引いた。さっきまでの身体の火照りはまだ残っていて、乳首からはま だ母乳がぽつりとたれていたが、そんなものを気にしていられる状態ではなく なった。それが何を求め、店主が何をさせようとしているのか、想像がついた からである。 「い、一体、それは…」震える声で聞く。歯の根がガチガチと震えて口を結ぶ ことが出来ない。 「見ての通りのものさね。こいつはシャープクロウの好物なんだが、哺乳類の 乳がたんまり吸わせて活き締めした奴は特に高く売れるんだな」 クリスタルは一瞬気が遠くなり、次に恐怖で涙があふれ出た。 「お願い!そんな恐ろしいこと、止めて!」クリスタルは狂ったように身体を 揺するが、店主は空いた手で彼女の肩を掴み動きを止めた。泣きわめくクリス タルをよそに、店主は彼女の右乳房のふくらみの上に乳ヒルを載せた。 「いやあぁぁぁっ!取って!取って!お願いぃーーっっ」 それが店主が聞き取ることが出来た最後の言葉だった。最早彼女には恐竜語を 話す余裕など無かったのである。その後もクリスタルは必死の懇願と抗議を続 けたがそれらは彼女の母星セレニアの言語へ変わっていた。美しく悲壮な音楽 にも聞こえるその言葉を、店主は理解することが出来なかった。
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カヨとゴーレム ◆.pKwLKR4oQ あたし カヨ なんか あたしのいる場所が 禁止エリアになりそうだから 移動中 幽霊だから ふわふわ 浮いている ふわふわ ふわふわ ふわふ――あれ? 何か落ちている? ◆ 森の中にポツンと放置されている物体がある。 円錐形のような物体に取ってが付いた形状の器具――拡声器だ。 この拡声器、元々は鈴木万吉という者に支給された道具だったが、万吉はこれを見るなり即行で捨てている。 実は万吉は知っていたのだ、パロロワの世界において拡声器が所謂死亡フラグに相当するアイテムであると。 パロロワ書き手である万吉はその事を良く知っていたのだ。 例えば殺し合いを否定する者が拡声器を持てば、同志を集めようとそれを使うだろう。 だがそれで首尾よく同志が集まれば良いが、もしも逆に殺し合いを行う者が集まれば、あっという間に惨劇の幕開けだ。 一方で殺し合いを望む者が拡声器を持てば、人集めを狙ってそれを使うだろう。 そうなると迂闊にも誘われたら最期、惨劇の幕開けだ。 だからこそ万吉は拡声器を一目見るや否や捨て去り、自身に降りかかるだろう危険から身を守ろうとしたのだ。 そしてその拡声器はそれから数奇な運命を辿る事になった。 実はその拡声器は主催者側が用意した物で、一般に売っている物よりも強度は段違いになっていた。 それはこの拡声器が幾度も起こった戦闘の余波を受けて吹き飛ばされ続けても壊れる事がなかった事例が如実に示している。 そして今この瞬間、そんな拡声器を見つけた者がいた。 だがその者は殺し合いを否定する者でも、殺し合いを望む者でもなかった。 その者は人間でも動物でも機械でもなく、寧ろ生きている者ではなかった。 つまり拡声器を見つけた者は幽霊だったのだ。 ◆ 『フグ田サザエ』 どこにでもいるような一般的な主婦。 そんな平凡そうなサザエだが、実はここに来る前にも別の殺し合いバトルロワイアルに巻き込まれている。 それは野比のび太という少年の愚かな願いによって引き起こされた殺し合い。 一人のぐうたらな少年と未来の道具が齎した変化は筆舌し難いものだった。 『食料を手に入れたければ誰かを殺して奪い取れ』 要約するとそのような趣旨の法律が定められた瞬間、サザエ達の日常は呆気なく崩壊した。 サザエもピストル片手に殺し合いの渦中へと飛び込んで行った。 本心はどうであれ、そうするしかなかった。 食料が手に入らなければ自分だけでなく家族全員が飢え死にしてしまう。 だからこそ一刻も早くサザエはここから脱出して日本に戻りたかった。 だがサザエの目の前には問題がいくつかある。 まずはどうしたらここから脱出できるか検討が付かない事だ。 地図を見る限りここは孤島。 正確な位置など全く分からない。 そしてもう一つが今もこの島で積極的に殺し合いを行っていると思われる二人の存在。 ◆6/WWxs9O1s氏とジェシー・コクランだ。 6/はいきなり自分を斬りつけてきたし、ジェシーは仲間の振りをして不意打ちを仕掛けてきた。 どちらも危険な人物である事に間違いないとサザエは確信していた。 今まで6/の方は名前が分からなかったが、それも先程知り合った自称幽霊少女のカヨのおかげで判明した。 自称幽霊と言われたがいきなりこんな所に連れて来られて混乱しているとサザエは認識した。 そのカヨによれば少し前に6/と柊かがみという少女、それに竜が一緒に行動していたらしい。 二人で今までの事を話している最中にどちらも6/に会っていたので人相が一致したのだ。 「あー、テステス。あー、サザエでございま~す」 そして名前が判明したところでサザエは決心した。 6/とジェシーという危険人物の情報を一刻も早く多くの人に知らせると。 そのための道具はカヨが持っていた。 それは拡声器。 曰く、少し前に森の中で拾ったそうだ。 その辺りの事情はサザエにはどうでも良かったが、これは渡りに船だった。 「まず皆に伝えたい事が。◆6/WWxs9O1s氏とジェシー・コクランの二人には気を付けてちょうだい。 二人とも進んで殺し合いをするような人で、仲間の振りをして襲ってきたりもするわ。 あいつらは優しい顔の下ではどうやって殺そうか考えている極悪人なのよ」 これで少なくともこの周辺の参加者には◆6/WWxs9O1s氏とジェシー・コクランの危険性は伝わったはずだ。 サザエは一仕事を終えたような感じでふっと一息ついた。 「あと、それから誰かシン・アスカっていう人がどこにいるか知って――」 そして続いて口に出された内容はカヨから聞いた某参加者の事。 ここに来た当初カヨと一緒にいたマユ・アスカという人物。 残念ながらマユは既に死んでいるが、彼女には兄がいるらしい。 それがシン・アスカ。 その事を聞いたサザエは序でだとばかりにその事も拡声器を通して伝えようとしたのだ。 だがそれが叶う事はなかった。 その言葉が最後まで紡がれる前にサザエは背後より放たれた死の光によって命を奪われてしまったのだから。 ◆ 『カヨ』 どこにでもいるような一般的な女性。 そしてカヨにはトモという名前の彼氏がいた。 年頃のカップルらしくお互いの仲は順調で二人は幸せな時間を謳歌していた。 だがそんな時間は唐突に終わりを告げる。 交通事故でカヨが死んだのだ。 だがカヨは成仏しなかった。 トモへの想いゆえにカヨは自縛霊になった。 全てはトモの事を愛していたがため。 それからカヨの幽霊生活は始まった。 今までと違ってトモと触れ合う事ができなくなったのは残念だが、常に彼の近くにいる事が出来てカヨはある意味で幸せだった。 24時間ずっとトモの傍にいる事ができる。 それだけでカヨは幽霊である事に負い目など感じなかった。 だがそんな時間も唐突に終わりを告げる。 トモが新しい彼女を作ったのだ。 名前はアキ。 カヨはトモに新たな彼女ができてショックだったが、それでも彼女にした理由が「カヨに似ていたから」と知って嬉しかった。 なによりトモが死んでしまった自分をずっと想ってくれていると分かって一層幸せだった。 だからこそアキが許せなかった。 トモの隣に居座ろうとする不届き者は例え自分の身代りでも許せなかった。 しかもアキが図々しくもトモの愛を奪おうとしているなら尚更だった。 だからこの殺し合いに呼ばれて好都合だった。 ここでなら幽霊である自分は空も飛べる上、なぜか実体があるかのように行動できる。 密かにアキを殺してトモと一緒にここから脱出する。 それがカヨの当初の計画だった。 既にカヨは日本に帰ってからの影から見守る日々を思い出しただけで心が満たされるような気になっていた。 だがそんな時間も唐突に終わりを告げる。 トモが死んだのだ。 トモもこの殺し合いに巻き込まれている事は知っていたが、こうもあっさり死んでしまうとは予想していなかった。 よく考えれば特別な力もない一般人のトモが生き残れるほど、この場所は甘くない。 だがそうと知ってもカヨは悲しみに暮れた。 幽霊のプライドか知らないが、表面では何でもない風な顔をしつつも、実際は相当にショックだった。 しかもなぜかアキはまだ生きている。 カヨにはどうしようもなく理不尽に思えて仕方なかった。 そしてそんなカヨにさらなる衝撃的な光景が飛び込んできた。 トモの死体だ。 しかも腹は貫かれ、頭部は潰れて、首と胴体は別れているという酷いものだった。 ここまで酷い状態でもトモだと分かったのは見覚えのある衣服とカヨが四六時中トモの傍にいたからだ。 そんなトモのなれの果てを見てカヨの心には沸々と怒りが湧き上がってきた。 ――復讐してやる。 カヨは誓った。 必ずトモをこんな目に遭わせた者を呪い、そして相応の復讐をしてやると。 そしてそれからしばらくして出会ったのが奇妙な髪形をした主婦サザエだった。 髪型同様自分が幽霊だと言ってもあまり気にしない変な人だった。 一風変わった人だと思いながら話を交わすうちに話題はどうやってここから脱出するかという話になった。 二人ともここからの脱出を願っていたのでそこに行きつく事は自然だった。 その時、サザエは脱出の助けになる首輪を取り出してカヨに見せたのだ。 それはもしかしたら何か分かるかもという淡い願いからの行動だったが、結局カヨも首輪の仕組みなど全く知らなかった。 だがその首輪を見た時、カヨは驚愕した。 金属製の首輪を観察すると裏側に文字が刻まれている事に気付いたのだ。 そこに刻まれた名前は――『トモ』、カヨの彼氏の名前、この殺し合いに巻き込まれて死んでしまった恋人の名前だった。 カヨは頭が真っ白になった。 確かにサザエから死人から首輪を取ったという事は聞いていたが、まさかその死人が少し前に発見したトモのものだったとは。 サザエはカヨからもらった拡声器で何か話しているが、もうカヨには何も聞こえていなかった。 ――コロス。 その単純な思考に至った時、カヨはデイパックから己に支給されたもう一つの道具――いや兵器を取り出していた。 そしてその兵器を起動させると、釈明の言葉など一切聞かないままサザエを殺害した。 その兵器の名前は――ゴーレム。 ◆ 『ゴーレム』 元はユダヤ教の伝承に登場する自分で動く泥人形であり、「ゴーレム」とはヘブライ語で「胎児」という意味を示す。 その伝承を元に数多の者がこの泥人形を作り上げようと苦心してきた。 そしてついにゴーレムを完成させた者が現れた。 ユダヤ人の天才科学者カメル・ミュンツァーだ。 この時完成したゴーレムは正確には「シャーマン専用有人操縦型ロボット」と示す方が適切だが、この際細かい事には目を瞑ろう。 実はこのミュンツァー博士が作ったゴーレムは特殊だった。 シャーマンが持つ巫力、それを蓄積する内蔵巫力によって動く仕組みなのだ(シャーマンや巫力に関してはググるなりシャーマンキングを読むなりしてくれ)。 そして巫力バッテリーとも言うべき内蔵巫力はここでの初期値は大幅に減衰させられていた。 どうもこの殺し合いで支給された大型ロボットに属する物は須らく何らかの弱体化措置が施されているようだ。 一部のロボットが生身の人間にボコボコにされていたのもこれが原因かもしれない。 ゴーレムを支給されたカヨは当初これを使う気はなかった。 確かにアキを憎んではいたが、別にこれを持ち出すまでもないと思っていたからだ。 だが状況は変わった。 恋人であるトモの死、そのトモを死んだ後も甚振ったサザエ、さらには今ものうのうと生きているアキ。 それらの要因が重なる事でカヨの理性の箍は外れ、ついに凶悪な兵器が表に出る事になった。 最初の標的は目の前にいたサザエ。 ゴーレムが放った光線状の巫力波はサザエに何が起こったのか気付かせる間もなく荷物諸共消滅させた。 だがカヨは知らないが、サザエは数時間前に不死の薬を飲んで不死者になっている。 時間制限が付いていたとはいえまだその効力が切れるまで猶予があったはずだ。 実はサザエがカヨに殺された瞬間、サザエの魂はゴーレムに吸収されたのだ。 魂が無ければ復活する事は不可能、それゆえに不死者であったはずのサザエは死を迎えたのだ。 しかも仮初ではあるが不死の魂を吸収した事でゴーレムの内蔵巫力は大いに満たされる事になった。 こうして妄執に囚われた博士の遺産は同じく妄執に囚われた少女によって使役される事になった。 ◆ あたし カヨ あたし 許さない トモを殺した奴 絶対に許さない そして アキ あなたは あたしが 殺してやる 【フグ田サザエ@カオスロワ 死亡確認】 ※サザエのデイパック及び持ち物は巫力波によって消滅しました。 ※拡声器は巫力波の直撃は受けなかったのでカヨが回収しました。 ※C-6の中心に拡声器によってサザエの言葉が伝わりました(伝わった範囲は周囲1マス以内、詳しくは他の書き手に任せます) 【1日目 午前/C-6 豪邸付近の森の中】 【カヨ@あたし彼女】 【服装】白装束 【状態】幽霊、ゴーレムに搭乗中 【装備】ゴーレム@シャーマンキング、火の玉 【持ち物】基本支給品一式、拡声器 【思考】 1 アキを祟る――寧ろ祟るだけじゃ飽き足らない、トモと付き合った事を後悔するぐらい殺してやる。 2 トモ殺したヤツは絶対に許さない。 3 シン・アスカに会ったら、ウザ子(マユ・アスカ)のこと、教えてあげよっかな。 4 幽霊が死んだらどうなるんだろ 【備考】 ※幽霊ですが夜が明けても消えたりしないっぽいです。 時系列順で読む Back それでも守りたい命があるんだ! Next ヘタレになって何が悪い! 投下順で読む Back それでも守りたい命があるんだ! Next ヘタレになって何が悪い! あたし幽霊 カヨ Lの名推理/幽玄なる巨人 【誤解連鎖】 サザエさん GAME OVER
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ファードゴーレム トパーズとゴールドがドロップ ストーラゴーレム 体力1800 アンアンゴーレム 体力4000 コロッダス 体力8000
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ストーンゴーレム 種族:創造体 登場作品:幻燐の姫将軍Ⅰ、戦女神Ⅱ、幻燐の姫将軍Ⅱ、冥色の隷姫、峰深き瀬にたゆたう唄、戦女神ZERO、 姫狩りダンジョンマイスター、神採りアルケミーマイスター、魔導巧殻、天秤のLa DEA。、 神のラプソディ、珊海王の円環、姫狩りインペリアルマイスター、天結いキャッスルマイスター、 封緘のグラセスタ、天冥のコンキスタ、天結いラビリンスマイスター 解説 魔術師によって生み出された石巨人兵。 雑感・考察 幻燐Ⅰは「石巨人兵」や「迷宮の守護者」、姫狩りダンジョンマイスターでは「試練の巨人」、珊海では「古びたゴーレム」、天結いでは「借り物のゴーレム」名義でも登場。 天秤、姫狩りインペリアルマイスター、天結いでは「彷徨う石巨人」名義でも登場。 名前
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【ひび入りクリスタル】 水晶の一種。 ひびが入ってしまっているため、中から霊力が漏れ出してしまっている水晶。 常に霊力が抜け出てしまっているため、その状態は非常に不安定である。 もし無理やり力を注ぎ込もうものなら、うまく制御が出来ず、魔力の暴発を引き起こし、大惨事の引き鉄となる可能性が大いにある。 そのため、あるアイテムでひびを修復した状態にしてから装備するのが望ましい。